


人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

生きてると後悔はつきもの

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

基本的に完成は信用しない

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

見るために、私は目を閉じる

純粋に泣けてしまうことって本当にある

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

パンのための学問

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

全部は混沌としてるから面白い

夢を飼い殺しちゃいけない。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

自分じゃない自分を出すのが怖い

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

直観力と想像力を、抑え込んではならない

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

最後は直感なのだ

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

愛は人生において、最も優れた栄養源である

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

破壊こそ創造の母だ

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

リンゴひとつでパリを征服する

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

創造性の最大の敵は良きセンスだ
