著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
口先だけじゃ海を越えられないのさ
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
思い出すのは、あんまよくないよ
誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある
フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!
新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の
新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
残る音楽を作りたい
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
結果オーライって凄くいいことだと思わない?
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
私は捜し求めない。見出すのだ
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ
頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ
長く生きてるほうが絶対おもしろいよ
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。
人は見た目で判断する、そんなもんだ
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。