これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
苦痛は短く、喜びは永遠である
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ
なんでもいいから、まずやってみる
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
All you need is love.
愛こそはすべて。
俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
ああ、俺にもできそうだ!
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
盗作は情けない
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
約束の額だ・・・悪く思うな。
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
みんなの前で歌わんかったら下手になる
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
偽物が本物に変身する瞬間がある
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
笑ってくれりゃあ本望だよ
退屈を怖がってちゃいけない
Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。