未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
毎回が真剣勝負
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない
Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」
決断の場面においてはトップは常に孤独である
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
詩人は常に真実を語る嘘つきである
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
自分じゃない自分を出すのが怖い
恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
私は捜し求めない。見出すのだ
あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。
なんでもいいから、まずやってみる
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに
まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
自分を支えているのは、自分
正義の尺度は声の多数ではない
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。