学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
音楽っていうのは、96%まで技術です
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
思い出すのは、あんまよくないよ
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
人の評価なんかどうでもいいし
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。
見放さなければ、失うということもありません
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
人に善をなせば、とがめられるものだ
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
芸術愛は真の愛情を失わせる
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ
私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
最後は直感なのだ
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
世の中には違った考え方をする種族がいる
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ
壁は自分自身だ
自分が興奮できないようなものではダメ
他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。