いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
人間の運命は人間の手中にある
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
私はいつも、まだ自分ができないことをする
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
今真剣なんだ。邪魔するな!
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
その瞬間に爆発していればカッコいい
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る
目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない
一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである
自分じゃない自分を出すのが怖い
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
お金って、ただの道具じゃないですか
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
人に善をなせば、とがめられるものだ
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。
冒険こそが、わたしの存在理由である
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い
芸術は何かっていうと、抑制だよね
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました
Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。