思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない
残る音楽を作りたい
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)
死に方は生き方、生き方は死に方。
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
人は見た目で判断する、そんなもんだ
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ
I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ
誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある
楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
孤独の中では何もできることはない
ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
誰のようにもなりたくない
なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。
高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
美はざっと見てもわからない
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
手段ではなくて目的
音楽にはいろんな力がある
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
結局はひたすら考えるしかないという心境になっている
最高で当たり前なんだよ
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
人間は、毎日生まれ変わる
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
赤がなければ、青を使います
夢を飼い殺しちゃいけない。
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。