愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
仕事は点ではなく線だ
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
天才のランプは人生のランプより早く燃える
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
運が悪かったんだよ、お前らは
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
破壊こそ創造の母だ
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
自分が興奮できないようなものではダメ
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
先に見出し、後に捜し求めよ
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
生まれたからには、生きてやる。
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
ロックンロールは続いていくんだよ
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
人の評価なんかどうでもいいし
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
生涯、創造者でありたい
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
詩人は常に真実を語る嘘つきである
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。