何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!
効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
世界史は世界審判である
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
流行なんて、文字どおり流れていく
何があっても、賛成反対両方あるのは自然。
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
やらないってのも一つの行動だと思う
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである
俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ
眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。