


「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

大事は寄せ集められた小事によってなされる

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

私はいつも、まだ自分ができないことをする

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

平等は人道の神聖な法則である

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

やり方を学ぶ

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

詩人は未来を回想する

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

悪い種子からは悪い実ができる

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

正義の尺度は声の多数ではない

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

天才になるには天才のふりをすればいい

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

彫刻に独創はいらない。生命がいる

決断の場面においてはトップは常に孤独である

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

いや、40年と30秒だよ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

ああ、俺にもできそうだ!

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

「お客様は神様」ですから

人は見た目で判断する、そんなもんだ

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

偽物が本物に変身する瞬間がある

自然に線は存在しない

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。
