


犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

ガキンチョだますのがロックだと思う

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

人生は、水平方向に落ちていくことである

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

リンゴひとつでパリを征服する

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

みんなの前で歌わんかったら下手になる

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

その瞬間に爆発していればカッコいい

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

人の評価なんかどうでもいいし

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

何と嫌な商売だ

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

絵画というのは手で作った写真だ

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
