


真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

何と嫌な商売だ

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

彫刻に独創はいらない。生命がいる

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

正義の尺度は声の多数ではない

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

かぶりついて仕事せよ

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

音楽が自分のすべてです

嫌われることは愛されることより難しい

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

美はざっと見てもわからない

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

人間の運命は人間の手中にある

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

理論というものは現実に従って変化していく

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

苦痛は短く、喜びは永遠である

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
