


自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

苦痛は短く、喜びは永遠である

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

全部は混沌としてるから面白い

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

悪い種子からは悪い実ができる

若い時から優れた作品に触れることが重要

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

君はあなた自身を創造していると思いなさい

自分は燃え尽きることは一生ない

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

愛することは、愛されること

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

俺は錦みてえにはなれねえよ

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

破壊こそ創造の母だ

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

煮詰まったらドラクエやる

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

忍耐もまた行動の一つの形態だ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

ルール破ってもマナーは守れよ

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

直観力と想像力を、抑え込んではならない

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

死に方は生き方、生き方は死に方。

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

決断の場面においてはトップは常に孤独である
