


他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

手には、物を掴む手と放す手がある

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

真理に年齢はない

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

アバウトは健康にいい

私は天才を自覚している

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

何と嫌な商売だ

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

想像できることは、すべて現実なのだ

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

悪い種子からは悪い実ができる

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

若さと年齢は無関係

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

君はあなた自身を創造していると思いなさい

飛べないホソミはただのタケシだぜ

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

自分が興奮できないようなものではダメ

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

もともと人は全員、孤独なんだよ

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

感情が伴わない作品は、芸術ではない

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

さぁライヴハウスへ帰ろう

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
