


生涯、創造者でありたい

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

やらないってのも一つの行動だと思う

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

生きているうちに天才って言われたい

神に誓うな、己に誓え

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

毎回が真剣勝負

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

愛しあってるかい?

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

夢見ることをやめてはいけない

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

私は捜し求めない。見出すのだ

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

傑作なのか屑なのかわからない

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

すべてはむなしい

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

真理に年齢はない

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

自分が興奮できないようなものではダメ

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

第一番に稚心を去らねばならぬ

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!
