太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
第一番に稚心を去らねばならぬ
毎回が真剣勝負
詩人は常に真実を語る嘘つきである
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
そやったわ。わし花粉症やったわ。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
色彩は、それ自体が何かを表現している
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?
美はざっと見てもわからない
All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。
思い出すのは、あんまよくないよ
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
本気も本気 “大本気” や!
己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです
お客が来なくなったらバイトすりゃいい
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。
兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ
自殺はやめろ。生きろ。
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。