大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
手段ではなくて目的
画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
死に方は生き方、生き方は死に方。
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
若くなるには時間がかかる
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
低気圧が僕を責め立てる。
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
”世界”というのは自分の中にあるんです
子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ
反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
人生は、水平方向に落ちていくことである
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
なんでもいいから、まずやってみる
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
決断の場面においてはトップは常に孤独である
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
その日、歩ける一歩を歩くだけ
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
最も重要なことから始めなさい
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
愛することは、愛されること
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
僕は一貫して自己満足です、めざすものは
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
自分にいろんな矛盾があることが当然
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
自殺はやめろ。生きろ。
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。