Bad Dayは上手くいっていない時に「悪いことが続けば、これからは良くなっていく。見方を変えよう」と励ましてくれる歌詞になっています。ミュージシャンとして脚光を浴びるのに時間がかかったダニエル自身のことを歌った曲でもあります。

ダニエルは歌詞に「些細なことに文句を言わず、深刻にとらえすぎないようにしよう」という意味を込めた、と語っています。ちなみに歌詞はカナダで船旅をしている1時間の間に書き上げられたとか。

今回はそんなDaniel Powter(ダニエル・パウター)、「Bad Day(バッド・デイ)」の和訳を紹介します。

「Bad Day」歌詞の意味と和訳

Where is the moment we needed the most?
You kick up the leaves and the magic is lost
They tell me your blue skies fade to gray
They tell me your passion’s gone away
And I don’t need no carryin’ on

一番大事していた瞬間はどこへ?
落ち葉を蹴ると魔法は解けるよ
君の澄み渡った心は雲に覆われ
君の情熱は消えてしまったという
でももう無理しなくたっていいんだ

誰でも落ち葉を蹴って遊んだことがあると思いますが、少し楽しいですよね。ここでは「落ち葉を蹴ると楽しくなる」というのを魔法に例え、落ち込んでいる時に気を紛らわそうと蹴ったところで、いつもみたいに楽しい気持ちにはなれない=かかっていた魔法が解けちゃう、ということを表現しています。

You stand in the line just to hit a new low
You’re faking a smile with the coffee to go
You tell me your life’s been way off line
You’re falling to pieces every time
And I don’t need no carryin’ on

くだらないことのために列に並んで
コーヒー片手に作り笑いで仕事へ
思い描いていた人生とは程遠くて
何度もやり直しをくらった君
でももう無理しなくていいんだよ

new low = 新しく起きる悪いこと。
falling to piece = 白紙に戻る、やり直しになる。

Because you had a bad day
You’re taking one down
You sing a sad song just to turn it around
You say you don’t know
You tell me, don’t lie
You work at a smile and you go for a ride

ツイてない日だったんだからさ
君はそれを当然のように受け入れて
元気出そうと悲しい歌を歌う
そんな方法しか知らない君は
「嘘言わないで」なんて言って
笑顔を取り繕いながら
どこかへ行っちゃうんだ

take one down = 本来は飲み物を飲み干すときに使うフレーズ。ここでは「受け入れる」としています。
work at a smile = 笑顔を作ろうとする、笑顔を取り繕う。
go for a ride = 本来は「ドライブに行く」という意味ですが、単に散歩に出かけるときにもこのフレーズを使うことがあります。

You had a bad day
The camera don’t lie
You’re coming back down
And you really don’t mind
You had a bad day
You had a bad day

ツイてない一日だったんだろ
カメラは真実を物語ってる
君はまた落ち込んでるのに
全然気にしてない
確かに君にとっては
ツイてない一日だったよ

come back down =come downで落ち込む。backには行動の反復の意味があるので、「また落ち込んでる」としています。

Will you need a blue sky holiday?
The point is they laugh at what you say
And I don’t need no carryin’ on

お休みの日は晴れてほしいの?
そんなこと言うと笑われるよ
君のそんな姿見たくないんだ

辛いときに悲しい歌を歌うような彼女ですから、お休みの日は晴れてほしいか聞かれてもきっと「晴れてほしくない」とか「どうでもいい」とか言うのでしょう。そんな姿を見せないでと言っているわけですね。

Because you had a bad day
You’re taking one down
You sing a sad song just to turn it around
You say you don’t know
You tell me, don’t lie
You work at a smile and you go for a ride

ツイてない日だったんだからさ
君はそれを当然のように受け入れて
元気出そうと悲しい歌を歌う
そんな方法しか知らない君は
「嘘言わないで」なんて言って
笑顔を取り繕いながら
どこかへ行っちゃうんだ

You had a bad day
The camera don’t lie
You’re coming back down
And you really don’t mind
You had a bad day
You had a bad day

ツイてない一日だったんだろ
カメラは真実を物語ってる
君はまた落ち込んでるのに
全然気にしてない
確かに君にとっては
ツイてない一日だったよ

Sometimes the system goes on the blink
And the whole thing turns out wrong
You might not make it back and you know
That you could be well, oh, that strong
And I’m not wrong
(Yeah, yeah, yeah)

時々何かの調子が悪くて
何もかも上手くいかないこともある
でもやり直せるわけじゃないし
君は上手くやったじゃないか
俺は間違ったこと言ってないよ

system goes on the blink = システムが故障する。人生をシステムに例えている訳ですね。

So where is the passion
When you need it the most?
Oh, you and I
You kick up the leaves and the magic is lost

君に一番必要な情熱はどこへ?
ああ 僕らの中にあったね
落ち葉を蹴ると魔法は解けるよ

Because you had a bad day
You’re taking one down
You sing a sad song just to turn it around
You say you don’t know
You tell me, don’t lie
You work at a smile and you go for a ride

ツイてない日だったんだからさ
君はそれを当然のように受け入れて
元気出そうと悲しい歌を歌う
そんな方法しか知らない君は
「嘘言わないで」なんて言って
笑顔を取り繕いながら
どこかへ行っちゃうんだ

You had a bad day
You’ve seen what you’re like
And how does it feel?
One more time
You had a bad day
You had a bad day

ツイてない一日だったんだろ
見たいものしか目に映らないんだから
見方を変えればまた違うかもよ
どんな風に感じたんだい?
もう一度振り返ってみなよ
ツイてない一日だった
それってホントかな

英語歌詞は「Bad Day(バッド・デイ)」 – Daniel Powter(ダニエル・パウター)より引用

記事作成にあたり参考にさせていただいたサイト: Songfacts, 英語版Wikipedia