For Reasons Unknown/The Killers 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
I pack my case. I check my face
荷物をまとめて、自分の顔を見る
I look a little bit older
少し老けたように見える
I look a little bit colder
少し冷たい感じに見える
With one deep breath, and one big step
深呼吸して、新たな一歩を踏み出す
I move a little bit closer
少しずつ近づく
I move a little bit closer
少しずつ近づいてる

For reasons unknown
理由は分からない

[Verse 2]
I caught my stride
僕は一歩を踏み出す
I flew and flied
飛び立った
I know if destiny’s kind, I’ve got the rest of my mind
運命が味方してくれるなら、まだ心の余裕は保てる
But my heart, it don’t beat, it don’t beat the way it used to
でも心臓は以前のように鼓動しない
And my eyes, they don’t see you no more
僕の目は君を見つけられない
And my lips, they don’t kiss, they don’t kiss the way they used to
僕の唇は以前のようにキスできない
And my eyes don’t recognize you no more
僕の目は君を認識できないんだ

For reasons unknown
理由は分からない

[Verse 3]
There was an open chair
空いている椅子があって
We sat down in the open chair
僕らは座った
I said if destiny’s kind, I’ve got the rest of my mind
運命が味方してくれるなら、まだ心の余裕は保てる
But my heart, it don’t beat, it don’t beat the way it used to
でも心臓は以前のように鼓動しない
And my eyes, they don’t see you no more
僕の目は君を見つけられない
And my lips, they don’t kiss, they don’t kiss the way they used to
僕の唇は以前のようにキスできない
And my eyes don’t recognize you at all
僕の目は全く君を認識できないんだ

For reasons unknown
理由は分からない

[Bridge]
I said my heart, it don’t beat, it don’t beat the way it used to
でも心臓は以前のように鼓動しない
And my eyes don’t recognize you no more
僕の目は君を認識できない
And my lips, they don’t kiss, they don’t kiss the way they used to
僕の唇は以前のようにキスできない
And my eyes don’t recognize you no more
僕の目は君を認識できないんだ

For reasons unknown
理由は分からない

曲名For Reasons Unknown
(フォー・リーズンズ・アンノウン)
アーティスト名The Killers
(ザ・キラーズ)
収録アルバムSam’s Town
リリース日2007年 6月25日(シングル)
2006年 9月27日(アルバム)

For Reasons Unknown/The Killers 解説

「For Reasons Unknown」はアメリカはラスベガスのロックバンド、ザ・キラーズが2006年に発表した楽曲です。

この曲はフジロック’24にて日本人のワタルが飛び入りでドラムを叩いた曲です。思い出すだけで胸が熱くなります。あの時間、日本で一番輝いていたのはワタルでした。苗場の夏を独り占めです。現場にいたフジロッカーも配信組もみんなが盛り上がった。最高の夏、ワタルの夏。

「For Reasons Unknown」はバンドが観客からドラマーを選んで一発本番で演奏する曲です。当然リハはありません。グダグダで終わることも多いようです。ワタルは“CAN I DRUM? ” と書いたプラカードを掲げて最前列で待機してました。詳細は「ワタル フジロック」でどうぞ。

「努力は一生。本番は一回。チャンスは一瞬」

この曲はブランドン・フラワーズがベースを弾き、ベーシストのマーク・ストーマーがギターを弾いてます。Louis XIV(USガレージバンド)とのツアー中に即興に近い感じでレコーディングしました。勢いそのままパッケージングしたんで、歌詞は練り込まれてないように感じます。

今、フジロックの映像を見てもこっちが緊張します。ワタル本人は選ばれてステージに上がるシチュエーションを何度も想像したのかな。それでもあそこで力を発揮するのは難しい。ワタルはマジで冷静さを失わなかった。本当にすごいよ!!ワタルさん