曲名I’m Through With Love
(邦題:恋はおしまい)
アーティスト名Marilyn Monroe
(マリリン・モンロー)
収録アルバム未収録
リリース日不明(シングル)
不明(アルバム)

I’m Through With Love /Marilyn Monroe 歌詞和訳と意味

I’m through with love
恋は もうおしまい
I’ll never fall again
もう 二度としない
Said adieu to love
恋に「さようなら」って言うわ

Don’t ever call again
もう 二度と呼ばないでね
For I must have you or no one
あなたでなくちゃ 誰もいらないの
And so I’m through with love
だから 恋をするのは もう終わり

I’ve locked my heart
心には鍵をかけて
I’ll keep my feelings there
思い出は そこに閉まっておくの
I’ve stocked my heart
With icy, frigid air
凍らせた心を そこに閉じ込めるわ
And I mean to care for no one
もう 誰のことも気にかけない
Because I’m through with love
だって 恋なんてこりごりだもの

Why did you lead me
To think you could care?
どうして 思わせぶりな素振りをしたの?
You didn’t need me
私なんて 要らないくせに
For you had your share
Of slaves around you
あなたのために
心を尽くそうとする人がどれだけいたか
To hound you and swear
With deep emotion and devotion to you
深い情熱と
献身を誓うような人たちが・・・

Goodbye to spring and all it meant to me
春にさようなら 私にとって大切なものの全てだった
It can never bring the thing that used to be
でも 今までのような気持ちは 取り戻せないの
For I must have you or no one
あなたじゃなくちゃ 誰でもないの
And so I’m through with love
だから 恋にさようなら

I’m through with, baby
もう おしまい
I’m through with love
恋なんて 二度としない

I’m Through With Love /Marilyn Monroe 解説

1959年、ビリー・ワイルダー監督の映画「お熱いのがお好き」、で魅力を遺憾無く発揮したマリリン・モンローの歌声が印象的な一曲。

この映画は、(個人的に)コメディ映画の最高峰で、トニー・カーティス、ジャック・レモンの熟練されたコメディ・センスと演技力(この二人を見ているだけでも笑えます)、そこにセクシーなシンガーを演じるマリリンがスパイスになっています。

この映画は名曲が盛りだくさんですが、映画の終盤、実際の恋愛が思うようにいかないシンガーが、自分との想いを重ねてステージで涙ながらに歌います。

「もう、恋なんてしない」と、恋愛に涙した経験のある人なら、一度は思ったことがあるはず。

映画と共に、名曲マリリンの魅力に触れてみていただきたいです。