曲名Misty
(ミスティ)
アーティスト名Sarah Vaughan
(サラ・ヴォーン)
収録アルバムThe Definitive Sarah Vaughan
リリース日不明(シングル)
2002年 9月24日(アルバム)

Misty/Sarah Vaughan 歌詞和訳と意味

Look at me, I’m as helpless as a kitten up a tree
ねぇ私を見て 頼りない枝の上で 助けを求める子猫みたい
And I feel like I’m clingin’ to a cloud
まるで 雲にしがみついているようだわ
I can’ t understand
なぜかしら
I get misty, just holding your hand
霧の中 あなたの手を握っている

Walk my way
道を歩くと
And a thousand violins begin to play
たくさんのヴァイオリンが奏で始めたけれど
Or it might be the sound of your hello
それは あなたの声なのかもしれない
That music I hear
その音楽が聞こえたら
I get misty, the moment you’re near
あなたを近くに感じて 霧の中にいるようだわ

You can say that you’re leading me on
僕についておいでって 言ってくれないかしら
But it’s just what I want you to do
Don’t you notice how hopelessly I’m lost
私は自分を見失って どれほど途方に暮れているか分かる?
That’s why I’m following you
だから あなたについていきたいの

On my own
ひとりぼっちで
Would I wander through this wonderland alone
この不思議な世界を歩いてなんていけない
Never knowing my right foot from my left
My hat from my glove
右足なのか左足なのか 帽子と手袋の区別もつかないのに
I’m too misty, and too much in love
あなたを愛し過ぎてしまって 彷徨い続けるのかしら
I’m just too misty
あまりにも 深い霧の中に 迷い込んでしまったの
And too much
In love…..

Misty/Sarah Vaughan 解説

目の前が見えないほど、深い霧がかかった「恋の森」で、怯えながら、手探りをしている。

「僕はここだよ」って声を頼りに、私を導いてほしい・・・。

ロマンチックで、まさに霧の中にいるような、フワッとした雰囲気に、サラ・ヴォーンの透き通った声が澄み渡ります。

ため息一つで壊れてしまうような頼りない恋の手綱を、相手に託してみたい。たどり着くのが、あの人の腕の中ならそれはもう・・・。