


お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

正義の尺度は声の多数ではない

自分が興奮できないようなものではダメ

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

最後は直感なのだ

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

先に見出し、後に捜し求めよ

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

死に方は生き方、生き方は死に方。

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

芸術は何かっていうと、抑制だよね

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

「お客様は神様」ですから

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

生まれる前からあなたの側にいた曲です

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

基本的に完成は信用しない

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

芸術愛は真の愛情を失わせる

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

壁は自分自身だ

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

”世界”というのは自分の中にあるんです

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

笑ってくれりゃあ本望だよ

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
