


見放さなければ、失うということもありません

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

大好きなものと付き合っていくことだよ

誰のようにもなりたくない

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

生涯、創造者でありたい

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

先に見出し、後に捜し求めよ

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

仕事は点ではなく線だ

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

明日描く絵が、一番すばらしい

すべてはむなしい

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
