世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
最高で当たり前なんだよ
青春の夢に忠実であれ
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
ルール破ってもマナーは守れよ
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い
この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい
嫌な事は3秒で忘れる
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね
音を出すことで何を伝えたいのか
意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。
もし、黄色と橙色がなければ青色もない
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。