


好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

行動がすべての成功の鍵だ

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)

盗作は情けない

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

ロックンロールは続いていくんだよ

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

さぁライヴハウスへ帰ろう

忍耐もまた行動の一つの形態だ

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

音楽にはいろんな力がある

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

色彩は、それ自体が何かを表現している

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

みんなの前で歌わんかったら下手になる

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

真摯さはごまかせない

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

ガキンチョだますのがロックだと思う

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

人生をね、棒に振りたいんだよ

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

悪い種子からは悪い実ができる

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

アバウトは健康にいい

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

理論というものは現実に従って変化していく

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
