


自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

大事は寄せ集められた小事によってなされる

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

盗作は情けない

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

愛の光なき人生は無意味である

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

苦痛は短く、喜びは永遠である

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

生まれる前からあなたの側にいた曲です

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

君はあなた自身を創造していると思いなさい

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

手段ではなくて目的

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
