


やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

盗作は情けない

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

私は自分がやりたいことをやっているだけ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

人生をね、棒に振りたいんだよ

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

信仰と信頼の間にのみ平和があります

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

基本的に私は家の中で曲を作る

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

人の評価なんかどうでもいいし

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

夢見ることをやめてはいけない

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

自分は燃え尽きることは一生ない

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
