


Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

死に方は生き方、生き方は死に方。

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

複雑なものはうまくいかない

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

見るために、私は目を閉じる

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

天才のランプは人生のランプより早く燃える

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

夢見ることをやめてはいけない

ルール破ってもマナーは守れよ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

みんなの前で歌わんかったら下手になる

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

思い出すのは、あんまよくないよ

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

何と嫌な商売だ

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

世の中には違った考え方をする種族がいる

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

やらないってのも一つの行動だと思う

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

芸術は、意識と無意識の融合である

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
