


ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

純粋に泣けてしまうことって本当にある

孤独の中では何もできることはない

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

信仰と信頼の間にのみ平和があります

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

私は捜し求めない。見出すのだ

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

複雑なものはうまくいかない

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

流行なんて、文字どおり流れていく

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

人に善をなせば、とがめられるものだ

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

若くなるには時間がかかる

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

お金って、ただの道具じゃないですか

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ
