


何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

ロックンロールは続いていくんだよ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

複雑なものはうまくいかない

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

壁は自分自身だ

ベイビーアイラブユーだぜ!

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

若さと年齢は無関係

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

笑ってくれりゃあ本望だよ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

ひらめくまで待つ

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

夢を飼い殺しちゃいけない。

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

芸術愛は真の愛情を失わせる

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
