


何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

愛は人生において、最も優れた栄養源である

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

神は勇者を叩く

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

私は自分がやりたいことをやっているだけ

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

絵画というのは手で作った写真だ

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

わたしは立ち止まりはしない

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

破壊こそ創造の母だ

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

偽物が本物に変身する瞬間がある

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

パンのための学問

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
