


人の本当の仕事は30歳になってから始まる

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

創造の最大の敵は「良い」センスだ

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

みんなの前で歌わんかったら下手になる

All you need is love.
愛こそはすべて。

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

複雑なものはうまくいかない

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

自殺はやめろ。生きろ。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

芸術は、意識と無意識の融合である

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

若くなるには時間がかかる

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

生まれる前からあなたの側にいた曲です

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。
