


期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

生涯、創造者でありたい

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

色彩は、それ自体が何かを表現している

パンのための学問

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

冒険こそが、わたしの存在理由である

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

創造性の最大の敵は良きセンスだ

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

ひらめくまで待つ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

自分が興奮できないようなものではダメ

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

最も重要なことから始めなさい

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

基本的に私は家の中で曲を作る

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

基本的に完成は信用しない

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

大金を持った貧しい人のように暮らしたい
