


自分が興奮できないようなものではダメ

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

想像できることは、すべて現実なのだ

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

信仰と信頼の間にのみ平和があります

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

先に見出し、後に捜し求めよ

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

生きているうちに天才って言われたい

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

青年は決して安全な株を買ってはならない

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

最高で当たり前なんだよ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

やるからにはナンバーワンを目指したい

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

僕は楽しいから、成功していると思う

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

冒険こそが、わたしの存在理由である

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである
