


誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

かぶりついて仕事せよ

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

やるからにはナンバーワンを目指したい

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

愛しあってるかい?

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

青年は決して安全な株を買ってはならない

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

私は捜し求めない。見出すのだ

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

残る音楽を作りたい

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

芸術は、意識と無意識の融合である

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

人間の運命は人間の手中にある

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

傑作なのか屑なのかわからない

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
