


あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

苦痛は短く、喜びは永遠である

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

リンゴひとつでパリを征服する

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

やらないってのも一つの行動だと思う

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

僕は楽しいから、成功していると思う

天才になるには天才のふりをすればいい

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

真理に年齢はない

平等は人道の神聖な法則である

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

飛べないホソミはただのタケシだぜ

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

あなたの日常は唄になるんです。

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

お金って、ただの道具じゃないですか

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

音楽っていうのは、96%まで技術です

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります
