


長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

もともと人は全員、孤独なんだよ

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

思い出すのは、あんまよくないよ

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

All you need is love.
愛こそはすべて。

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

そやったわ。わし花粉症やったわ。

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

幸せのまんま放っておいてほしい

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

私は自分がやりたいことをやっているだけ

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

夢見ることをやめてはいけない

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

本気も本気 “大本気” や!

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

音楽が自分のすべてです

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

経営者は常に現実的でなければならない

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」