


今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

私の健康を祝して乾杯してくれ

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

天才のランプは人生のランプより早く燃える

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

嫌な事は3秒で忘れる

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

悪い種子からは悪い実ができる

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

夢見ることをやめてはいけない

愛しあってるかい?

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

約束の額だ・・・悪く思うな。

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

人の評価なんかどうでもいいし

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

壁は自分自身だ

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

私は自分がやりたいことをやっているだけ

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。
