美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
”世界”というのは自分の中にあるんです
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。
俺は錦みてえにはなれねえよ
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる
まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
いや、40年と30秒だよ
返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)
みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
赤がなければ、青を使います
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
自然に線は存在しない
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
All you need is love.
愛こそはすべて。