お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである
僕は一貫して自己満足です、めざすものは
天才になるには天才のふりをすればいい
これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
若くなるには時間がかかる
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
ガキンチョだますのがロックだと思う
ロックの基本は愛と平和だ。
(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。
夢見ることをやめてはいけない
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る
傑作なのか屑なのかわからない
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
孤独の中では何もできることはない
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す
お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!
組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
ルール破ってもマナーは守れよ
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う
仕事じゃなくてもやるもんね!
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
私の健康を祝して乾杯してくれ
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。