本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
やらないってのも一つの行動だと思う
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
傑作なのか屑なのかわからない
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。
ああ、俺にもできそうだ!
音を出すことで何を伝えたいのか
愛することは、愛されること
言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
基本的に私は家の中で曲を作る
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
Our life is our art.
人生はアートだ。
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
全部は混沌としてるから面白い
コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである
テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
人間の運命は人間の手中にある
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
運が悪かったんだよ、お前らは
俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。
A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
真摯さはごまかせない
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。