


人間が生きる限り、死人も生きているんだ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

流行なんて、文字どおり流れていく

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

彫刻に独創はいらない。生命がいる

そやったわ。わし花粉症やったわ。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

お金って、ただの道具じゃないですか

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

自殺はやめろ。生きろ。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

マーケティングは事業全体を完全に包含する。それは最終成果の観点、つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

芸術は、意識と無意識の融合である

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

複雑なものはうまくいかない

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

真実のほかに美はない

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

ガキンチョだますのがロックだと思う

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

んだ。学びは終わらない。んだ。

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
