私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
芸術は何かっていうと、抑制だよね
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
自分じゃない自分を出すのが怖い
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
本気も本気 “大本気” や!
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である
もし、黄色と橙色がなければ青色もない
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
詩人は未来を回想する
最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
んだ。学びは終わらない。んだ。
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。
俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ
正義の尺度は声の多数ではない
今真剣なんだ。邪魔するな!
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
いや、40年と30秒だよ
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
”世界”というのは自分の中にあるんです
あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
運が悪かったんだよ …お前等は
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです
Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。