


音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

真摯さはごまかせない

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

俺は錦みてえにはなれねえよ

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

幸せのまんま放っておいてほしい

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

音を出すことで何を伝えたいのか

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

”世界”というのは自分の中にあるんです

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました
