


欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

生涯、創造者でありたい

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

悪い種子からは悪い実ができる

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

真実のほかに美はない

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

型にはハマらずにいたい

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

夢を飼い殺しちゃいけない。

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

天才のランプは人生のランプより早く燃える

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

破壊こそ創造の母だ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
