


第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

型にはハマらずにいたい

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

文明とは、麻痺状態のことだ

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

真実のほかに美はない

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

退屈を怖がってちゃいけない

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

嫌な事は3秒で忘れる

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

先に見出し、後に捜し求めよ

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

私の健康を祝して乾杯してくれ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

幸せのまんま放っておいてほしい

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

最も重要なことから始めなさい

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

自然に線は存在しない

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
