


俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

ルール破ってもマナーは守れよ

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

見放さなければ、失うということもありません

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

私の健康を祝して乾杯してくれ

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

愛しあってるかい?

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

戦争は戦争を養う

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

大好きなものと付き合っていくことだよ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
