


眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

ロックンロールは続いていくんだよ

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

毎回が真剣勝負

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

色彩は、それ自体が何かを表現している

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

”世界”というのは自分の中にあるんです

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

愛することは、愛されること

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

最も重要なことから始めなさい

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

青年は決して安全な株を買ってはならない

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

青春の夢に忠実であれ

真理に年齢はない

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

現状を把握しなければ未来は語れない

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
