


組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

詩人は未来を回想する

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

愛は人生において、最も優れた栄養源である

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

約束の額だ・・・悪く思うな。

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

絵画というのは手で作った写真だ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

現状を把握しなければ未来は語れない

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

基本的に完成は信用しない

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

楽しいと思った瞬間、そこがゴール
