


富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

癌もロックンロールだ。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

生きてると後悔はつきもの

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

真実のほかに美はない

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

青年は決して安全な株を買ってはならない

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

真摯さはごまかせない

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

思い出すのは、あんまよくないよ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
