私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない
「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
んだ。学びは終わらない。んだ。
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
結局はひたすら考えるしかないという心境になっている
最初にして最高の聴き手は自分自身
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。
人間の運命は人間の手中にある
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
真理に年齢はない
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
かぶりついて仕事せよ
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
思い出すのは、あんまよくないよ
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。
NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。